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【産業動向】マイクロソフト、Copilotに月之暗面「Kimi K3」採用検討 中国報道
2026-07-22 11:15:44
中国メディア『快科技』は2026年21日付で、米マイクロソフト(Microsoft)が、中国のAIスタートアップ「月之暗面(ムーンショットAI=Moonshot AI)」の最新LLM(大規模言語モデル)「Kimi K3」を傘下のクラウドサービス「Azure」に追加し、マイクロソフトのAIアシスタント「Copilot(コパイロット)」が現在依存している米オープンAI(OpenAI)のGPTシリーズと米アンソロピック(Anthropic)のClaudeモデルに代替可能か否かについて評価を進めていると報じた。一方で、中国製AIモデルが低コスト・高性能を武器に存在感を高める中、米国ではAI業界と政府内で、その利用や規制を巡る議論が活発化していると伝えた。


快科技の伝えた事情に詳しい消息筋は、Copilotの基盤モデルをオープンAIやAnthropicのモデルからKimi K3へ切り替えた場合、推論コストを最大約6億200万米ドル削減できることが、マイクロソフトの試算で分かったと指摘。トークン(Token)当たりの推論コストも最大60%低減できる可能性があり、同社にとって大きなコストメリットになるとした。

快科技によると、UBS証券は最新レポートで、中国製AIモデルの利用コストは同等の米国製モデルの15~20%程度だとした他、性能差も縮小し続けていると指摘。コスト競争力の高さを背景に、海外市場で中国製AIモデルの採用が広がりつつあるとしている。

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